夢をカタチに 井上メッキ工業株式会社

INOUE MEKKI INDUSTRY Co.,Ltd.

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表面改質(めっき)部門

表面改質(めっき)部門

表面を覆うだけの技術から、表面の改質へ。

「表面改質(表面処理)」という言葉にはなじみが薄くても、「めっき」と聞けば誰もがイメージできるように、これは生活のあらゆるシーンに密着した技術です。表面改質とは、材料の表面を加工することで、その材料特性を変えて新しい機能を与えること。INOUEが創業した1947年当時、めっきは装飾や金属のさび防止が主でしたが「改質」という概念にこだわってきました。

樹脂成型部門

樹脂成型部門

複合技術のスタートは、
自社内での生産技術から。

INOUEは、めっき技術にとどまらず、幅広い応用技術の開発・研究に取り組んできました。1979年にプラスチック成形技術を導入し、めっき製品と樹脂とのインサート成形(サイレンサー)を、当社独自の設備で実現。これが「複合技術」の実質的な始まりです。


金型部門

金型部門

金型もプレス加工も全て緻密に、自社製作。

樹脂成形とプレスに関して金型製作から製品製作できるのも、INOUEの強み。その開発から設計・製作までをすべて自社で行っています。当社が得意とするのは、プレス加工の中でも難しいとされている軟質材から厚質材までのプレス。お客様からの高度なニーズにお応えできる十分な生産能力を備えています。


FINE PRESS

プレス部門

高付加価値を生み出す精密技術。

メッキ加工から始まった当社が、メッキの前工程であるプレス加工に取り組み始めたのは2000年。以来、プレス加工においてもメッキと同様、μ(ミクロン)単位の高精度をシビアに追求してきました。とりわけ当社は、プレス加工のなかでも難しいとされている小物や非鉄金属のプレス加工を得意としており、お客様からの高度なニーズにも応えられる生産能力を備えていると自負しています。また品質管理においては、各種画像処理装置を用い、プレス→メッキ(一部は部分メッキ)→樹脂成形と続くラインのなかで不良品を出さない確かな品質管理システムを構築。お客様の信頼に応えるとともに、ムダのない効率的なモノ作りをモットーとしています。


複合技術部門

複合技術部門

テクノロジーのコラボ、それがINOUEの複合技術。

INOUEでは、表面改質、樹脂成形、金型、生産技術の各部門において、複合技術が生きています。それは、幅広い技術を高度に最適化する複合・多面的な生産の仕組み。高品質と高い生産性を実現する当社の独自ノウハウの結集です。